2年目になった頃に研修期間を終え、担当者として独り立ちさせていただけるようになりました。独り立ちした後も勉強の毎日で、ご葬儀を滞りなく終える事で精一杯でしたが、少しずつお客様の前でも余裕を持てるようになり、喪家様の些細な変化にも気づけるようになりました。ご葬儀を施行される喪家様は精神的・体力的にも想像以上に負担が大きく、その負担を少しでも減らせるように私たちの心配りが重要になります。担当者としてご葬儀をプロデュースするだけでなく、お客様に心配りができるようになった時に「成長」を実感しました。

上司や先輩社員が、若い私たちの意見も柔軟に取り入れてくれる懐の広さに憧れています。担当者としてお客様にご満足いただけるサービスを提供する事はもちろんですが、社内でも後輩たちから憧れられる先輩でありたいと思います。いつの日か、私を育て、温かく見守ってくださっていた先輩方の様な存在になりたいと思います。

私もそうでしたが、皆さんも今は専門的なことは全く分からないと思います。ですが一度この仕事の魅力を体感すれば、それは他では得られないほど素晴らしいものだと感じられるはずです。学びたい気持ち、チャレンジ精神を持って、私たちと一緒に成長していきましょう!